2013年11月7日木曜日

効果抜群、英語で上手くお願いするには?


英語 でなにかお願いをするとき、「もっと上手く聞けたら」「すぐにOK!と返事がもらえる方法があったらいいのに」と思いませんか?

上手くお願いして、OKをもらいやすくなる、そんなEmailのお願いテクニックがあるのです。

わたしも実際に使っていて、効果は実証済み。今回はこの便利なお願いテクニックをご紹介します。

その秘密とは、とにかく相手にYESと言いやすくすること。読んだその場でOKの返事を送りたくなるような、そんなコミュニケーションが理想です。そのために、幾つかのポイントを抑えましょう。

1.タイトル
asking a favor は、親しい間柄なら大丈夫ですが、それほど親しくない相手なら、最初から嫌煙されてしまう可能性も。それよりも、ちょっとポジティブなタイトルを付けてみましょう。例えば、先日のGMCカンファレンスレビューをお願いする場合には、Clare’s insight, Clare + GMCなど。あれ、何かなと思わせて、メールを開けてもらうためです。

2.簡単に短く
だらだらと説明しないで、何が必要か、どうしてその人のヘルプが必要なのか簡単に書きます。特に、携帯電話でメールを見ることも想定されるので、長いメールは読みづらくて迷惑になる可能性もあるので、気をつけましょう。

3.丁寧に
簡単に書くと言っても、お願いをする立場なので「適度に」丁寧にしたいものです。

4.期限
いつまでに返事がほしいのか、出来たら明確にしましょう。期限がないと、この誰もが忙しいご時世、後回しにされて結局忘れられてしまいます。例えば、「明日までに返事をもらえますか?」なら、相手もすぐに返事をくれそうです。

5.相手へのプラス
相手にとってプラスになるような要素もほしいですね。例えば、「あなたがXXXで困ったときには、いつでも相談して!」などです。

6.断りやすくする
Yesがほしいのに逆説的ですが、断りやすくすることで、相手とのコミュニケーションがよくなります。本当はやってあげたいけれど、どうしても無理な場合もあります。そうしたことを想定して、「お忙しいのはわかっているから、もし無理でも他をあたるから心配しないで」 などと入れると、返事がもらいやすくなります。


「助けて!」と思う時に限って、「とにかくすぐに返事が必要」「大変」など悪条件が重なるものです。そんな時にこそ良い効果を発揮するこのテクニック、大活躍間違いなしです。 早速、試してみてください!

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