2013年5月9日木曜日

オンラインでゲーミフィケーション・サーティフィケート取得挑戦

ご存知でしたか?なんと今、無料でアメリカ有名大学のコースが無料で受講できるんです。

オンラインコースは何年も前ありますが、最近、その充実ぶりには目を瞠るものがあります。以前のオンラインコースと言えば、教えやすくて、テストをしやすい数学系の授業が主でした。ところが今、数学やプログラミングはもちろん、ギリシア時代のヒーローについてまでも受講することができます。

ペンシルバニア大学のトンMBAは、全米MBAトップ10に必ず入る名校です。ここの法律の教授がなぜかミフィケションをオンラインで教えているのです。(彼がいたゲミフィケションの教科については、以前このブログでも触れています

アメリカは授料がとても高く、トップ私立MBAは授料だけで2年間$65,000もします。(本やら寮費やら入れると2年間$97,000!だそです同じ教授のコスが料とはしかも自分の好きなときにオンラインで受でき、ティフィケト(修了証)までもらえる」のです。 これはとにかくやってみるしかないでしょう。今回ティフィケト取得を目指しオンラインコスに挑しました


一言目の感想は、ワーバック教授、素晴らしかった!
面白い例が満載、毎回簡単なクイズと数回に一度、テストが入り、楽しみながらもまったく気の抜けないコースでした。ゲーミフィケーションについて学びたい人には、自信を持ってお勧めします。

ところで二言目は、大変でしたーーー!
大学院で修士までとったので自称お勉にはれているつもりが、そう簡単にはいきませんでした。まずつまづいたのは、時間のなさ。学生は勉強が仕事ですが、社会人は仕事やらその他責任が山のようにあります。そこをなんとか、時間をやりくりするのがもう大変でした。カンファレンスで朝6時に家を出て、帰宅は10時半過ぎの(私にしては)忙しいスケジュールの時、たまたま宿題も3つ(クイズ、ペーパー、宿題ペーパーの採点5つ)も重なり、ギュウギュウに重圧を感じたものです。もちろん、週末返上で宿題を片付けました。しかも、終わったという安堵感から、提出しわすれるという間抜けさ。。。(おかげでコースをパス出来るか、危ないところでした。)

宿題の一部である、ペーパーは3度あり、300字、500字、1500字とどんどん複雑さをましていきます。もちろん、英語ですよ。オンラインで提出後は、同僚たちの採点を5人分。何万人も受講者がいるので、当然教授が採点することができません。そのため、生徒同士が採点しあうのです。5人の採点者がつくので、結果として大体いいだろうということでしょう。締め切りを過ぎると自分のスコアをみれるのですが、確かに、期待していたようなまともな採点がついていました。可笑しかったのは、当然英語でペーパーを書くはずなのに、誰かスペイン語で書いていたこと。採点できるわけないでしょ!(私が日本語で答えを書いていたら、どうなってたんだろう?)

でも大変だったのは私だけではないようで、何と!当初6.5万人を超える登録者があったにもかかわらず、毎週毎週受講者は減り続け、最後のテストを受けたのは、たったの5500人ちょっと。少ない!あー、無事にサーティフィケートが取れてよかった!

今でも別でadvanced gamification certificate取得のためにファイナル・プロジェクトにかかっていますが、また別の機会にご報告します。

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