2013年9月9日月曜日

自分で出来る! 米国でのPR



最近は色々なオンライン・PRツールが増えました。そのため、平均一万ドルはかかる高価なPRエージェントを使うより、自社内でPRをやってみようというところが増えているようです。

もちろん安いサービスを使うからには、自分で準備することが増えるので、ここではどんなことをすればいいのかご紹介しましょう。

1.自分のターゲットとなる顧客たちが誰か、よく知る
そもそも誰が北米市場でターゲットになるのかわからなくては、メッセージを届けることは出来ません。出来るだけ具体的に、例えば「大学卒業後、就職して2-3年くらいまでの若者。都会に住んでいて、収入はX万ドル。アウトドアに興味があって、エコな生活を好む」などとイメージをしっかり持ってください。

2.メッセージをつくる
特にオンラインツールを使う場合は、メッセージはすでに出来ている必要があります。PRしたい会社や製品などのビデオやイメージも用意しましょう。ぐっと興味を惹きつけるスローガンを作ります。そしてメッセージを作るポイントは、ターゲットの興味を引くように、ストーリーを絡ませること。製品の紹介などで機能を列挙した無味乾燥なメッセージでは、誰も聞いてくれません。

3.ターゲット顧客がよく見るメディアをリストアップ
ターゲット顧客が集まるメディア、それらの編集者やライター達のコンタクトリストを作ります。オンラインツールでは、コンタクトリストを作ってくれるものもあります。ですが、必ずしも自分が届けたいところがリストに入っているとは限りません。「ここには絶対に出したい」というところは、やはり自分で届けるのが確実です。

4.オンラインツールでメッセージを配布
関連メディアへの配布やサーチエンジンに引っかかる様にするところが得意です。自動でかなり多くのメデイアに配布してくれるので、ずうっと楽になります。後は、オンラインのレポートや結果待ちです。

これでDIYPRに挑戦出来ますね!


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