シリコンバレーのスタートアップ企業と、アメリカ進出した日本企業の共通の悩みどころは、人の採用です。前半では、採用時のインタビューにあたりどんな準備をすればいいか、までお話しました。(前半の記事リンク)
今回はインタビュー時の注意についてです。異文化でのコミュニケーション、ましてや人を採用する判断は難しいもの。これを読めば、グッと楽になりますよ!
さて、これから実際に面接時に使える情報です。
5.ボディーランゲージとその意味を理解!
アメリカで人の目をみて話す大切さは、皆さんよくご存知だと思います。 それ以外にも、言葉以外の反応を知ることは、相手が何を考えているのか判断の助けになります。インタビューでよく見られるネガティブなボディーランゲージと、それが何を意味するのかおさえましょう。
· 鼻にさわったり、口をカバーする:嘘をついている
· ポケットに手を入れる:自信がない、閉鎖的
· 弱い握手で目をそらす:自信がない
· ちっともにっこりない:自信がない、居心地が悪い
6.大切なポイントは、出来れば数をこなすこと。候補者の反応も千差万別ですが、数をこなせば、だんだんローカルの人を見る目も養われていきます。それに、候補者は何人もとインタビューしてもらうこと。自分では「この人だ!」と思っても、他の人には違った印象を与えていることもあり得ます。
少数精鋭だからこそ、人選びは慎重にしたいものです。Good Luck!
0 件のコメント:
コメントを投稿