2013年10月17日木曜日

これで解決!シリコンバレーのスタートアップと日本企業、共通の悩みどころ(後半)


シリコンバレーのスタートアップ企業と、アメリカ進出した日本企業の共通の悩みどころは、人の採用です。前半では、採用時のインタビューにあたりどんな準備をすればいいか、までお話しました。(前半の記事リンク

今回はインタビュー時の注意についてです。異文化でのコミュニケーション、ましてや人を採用する判断は難しいもの。これを読めば、グッと楽になりますよ!

さて、これから実際に面接時に使える情報です。

5.ボディーランゲージとその意味を理解!

アメリカで人の目をみて話す大切さは、皆さんよくご存知だと思います。 それ以外にも、言葉以外の反応を知ることは、相手が何を考えているのか判断の助けになります。インタビューでよく見られるネガティブなボディーランゲージと、それが何を意味するのかおさえましょう。

·       鼻にさわったり、口をカバーする:嘘をついている
·       ポケットに手を入れる:自信がない、閉鎖的
·       弱い握手で目をそらす:自信がない
·       ちっともにっこりない:自信がない、居心地が悪い

これらのポイントは、逆に、面接官として自分もしないように気をつけたいものです。


6.大切なポイントは、出来れば数をこなすこと。候補者の反応も千差万別ですが、数をこなせば、だんだんローカルの人を見る目も養われていきます。それに、候補者は何人もとインタビューしてもらうこと。自分では「この人だ!」と思っても、他の人には違った印象を与えていることもあり得ます。


少数精鋭だからこそ、人選びは慎重にしたいものです。Good Luck!

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